プログラム

学会員の皆様には5月末~6月初旬に抄録集の発送を予定しております。
この機会に筆頭及び共同演者の皆様には本学会への会員登録をお願い申し上げます。
入会につきましては
   アンドロロジー学会ホームページ
   http://www.j-andrology.org/nyukai.htm
よりお手続きください。

1日目

日本IVF学会共催セミナー  6月15日(金)8:25-9:05

「若年がん患者の妊孕性に関する実態と地域における支援体制の現状」
座長:塩谷 雅英(英ウィメンズクリニック)
演者:古井 辰郎(岐阜大学大学院医学系研究科産科婦人科学分野)

日本臨床心理学会共催セミナー  6月15日(金)9:10-9:50

「カップルの心理と関係性に配慮した男性不妊ケア」
座長:森本 義晴(HORACグランフロント大阪クリニック)
演者:平山 史朗(東京HARTクリニック)

教育講演1  6月15日(金)9:55-10:40

「射精障害の臨床」
座長:永尾 光一(東邦大学医学部泌尿器科学)
演者:小谷 俊一(六輪病院泌尿器科)

シンポジウム1 
テーマ「精子の運動能と受精能の制御」  6月15日(金)10:45-12:05

座長:藤ノ木 政勝(獨協医科大学医学部生理学(生体制御))
座長:笠井 剛(山梨大学産婦人科)

「精子の運動を担う鞭毛運動の機構とその制御」
真行寺 千佳子(東京農工大学工学府生命工学専攻)
「超活性化運動の滑り機構と特性」
石島 純夫(桐蔭横浜大学医用工学部生命医工学科)
「ヒト精子の運動能・受精能を臨床から考える」
鈴木 達也(自治医科大学産科婦人科学講座)

教育セミナー1  6月15日(金)12:10-13:10

「CRPCに対する至適治療戦略:実臨床の経験に基づく考察」
座長:野々村 祝夫(大阪大学医学部 泌尿器科学)
演者:三宅 秀明(浜松医科大学 泌尿器科学)
共催:アステラス製薬株式会社

教育セミナー2  6月15日(金)12:10-13:10

「診療と研究の倫理〜倫理は時代とともに変わるか〜」
座長:木村 正(大阪大学大学院医学系研究科 産科学婦人科学講座)
演者:村上 節(滋賀医科大学 産科学婦人科学講座)
共催:府中のぞみクリニック

教育講演2   6月15日(金)13:20-14:05

「生殖腺研究の最前線-性決定における生殖幹細胞機能と代謝制御」
座長:山田 源(和歌山県立医科大学遺伝子制御学先端研)
演者:田中 実(名古屋大学大学院基礎生物学研究所・生殖遺伝学研究室)

教育講演3   6月15日(金)14:10-14:55

「種の維持を支えてきた生殖と免疫-アンドロロジーの立場から」
座長:岩本 晃明(山王病院リプロダクションセンター男性不妊部門)
演者:伊藤 正裕(東京医科大学人体構造学分野)

招請講演1   6月15日(金)15:00-15:45

「Late Onset Hypogonadismの現状と将来展望」
座長:松田 公志(関西医科大学腎泌尿器科学講座)
演者:藤澤 正人(神戸大学大学院医学研究科人泌尿器科学分野)

2日目

生殖補助医療ワークショップ
テーマ「卵子の受精パートナーとしての視点から、精子の扱いを考える」
6月16日(土)8:30-10:30

座長:堀内 俊孝(県立広島大学生命環境学部)
座長:吉田 淳(医療法人社団新生会木場公園クリニック)

「男性不妊症と顕微授精」
演者:吉田 淳(医療法人社団新生会木場公園クリニック)
「ICSIにおける精子染色体異常リスク」
演者:渡邉 誠二(弘前大学大学院医学研究科生体構造科学講座)
「ハムスターのICSIから見えるもの」
演者:森下 奈美(県立広島大学大学院)
「水素分子処置によるヒト精子の運動性改善方法」
演者:中田 久美子(医療法人社団煌の会山下湘南夢クリニック高度生殖医療研究所)
「精子自動分析装置を用いた精子不動化試験の応用」
演者:脇本 裕(兵庫医科大学産科婦人科学講座)

教育講演4  6月16日(土)10:35-11:20

「in vitroの精子形成研究の進展」
座長:岡田 弘(獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科)
演者:小川 毅彦(横浜市立大学医学群分子生命医科学系創薬再生科学(生命医科学))

教育セミナー3  6月16日(土)12:35-13:35

「前立腺癌転移例の積極的局所治療介入の意義」
座長:永井 敦(川崎医科大学 泌尿器科学)
演者:伊藤 一人(医療法人社団美心会 黒沢病院・同予防医学研究所)
共催:武田薬品工業株式会社

教育セミナー4  6月16日(土)12:35-13:35

「多剤耐性菌を考慮した尿路感染症治療」
座長:柴原 浩章(兵庫医科大学 産科婦人科学講座)
演者:山本 新吾(兵庫医科大学 泌尿器科学教室)
共催:ニプロ株式会社

シンポジウム2
テーマ「TESE周辺状況のアップデート」 6月16日(土)13:40-15:15

座長:近藤 宣幸(協和会協立病院泌尿器科)
座長:白石 晃司(山口大学大学院医学系研究科泌尿器科学講座)

「Micro-TESEに関する問題点と内分泌学的制御」
演者:白石 晃司(山口大学大学院医学系研究科泌尿器科学講座)
「精巣の解剖学」
演者:仲田 浩規(金沢大学医薬保健研究域医学系組織細胞学)
「精子品質管理から見たTESE、ICSIの効果と限界」
演者:兼子 智(東京歯科大学市川総合病院産婦人科)
「TESEに関連する遺伝について」
演者:澤井 英明(兵庫医科大学病院遺伝子医療部)
「わが国における最近のAIDによる治療成績~TESE不成功カップルの現状~」
演者:浮田 祐司(兵庫医科大学産科婦人科学講座)

招請講演2  6月16日(土)13:40-14:40

「ICSIの現状と課題」
座長:星 和彦(医療法人社団スズキ記念病院)
演者:柳田 薫(国際医療福祉大学病院リプロダクションセンター)

招請講演3  6月16日(土)14:45-15:45

「Finding Sperm in Nonobstructive Azoospermia: Mapping vs Microdissection」
座長:市川 智彦(千葉大学大学院医学研究院泌尿器科学)
演者:Paul Turek(The Turek Clinics, Men’s Health Clinics,
Beverly Hills and San Francisco, CA, USA)

精子形成・精巣毒性研究会  6月16日(土)8:30-9:30

「精子形成におけるビタミンAの役割の解明を目指して」
座長:押尾 茂(奥羽大学薬学部衛生薬学分野)
演者:横田 理(奥羽大学薬学部衛生薬学分野)

China-Japan-Korea(CJK) Andrology Session
6月16日(土)9:30-12:00

Chairpersons:
Nam Cheol Park (Pusan National University, Korea)
Zhong Cheng Xin (Peking University, China)
Mikio Namiki (Kanazawa University, Japan)

「In Situ Activation and Preservation of Penile Progenitor Cells Using Icariside II in an Obesity-Associated Erectile Dysfunction Rat Model.」
Zhongcheng XIN ( Andrology Center, Peking University First Hospital, Peking University, Beijing, China)
「Analysis of human sperm DNA fragmentation index (DFI) related factors: a report of 1010 subfertile men in China.」
Yao Bing ( The Reproductive Medical Centre, Nanjing Jinling Hospital, Nanjing University School of Medicine, China)
「Micro Surgery for treating male infertility in China」
Yi Ming Yuan ( Andrology Center, Peking University First Hospital, Peking University)
「UROLIFT ; A minimal invasive intra-prostastic implant for benign prostatic hyperplasia treatment」
Sae Woong Kim ( Department of Urology, Seoul St. Mary’s Hospital The Catholic University of Korea,College of medicine)
「Permanent loss of sexual function after glans penis augmentation using hyaluronic acid gel for premature ejaculation: a reason for concern? A clinical practice survey in Korea」
Sun Tae Ahn ( Dept of Urology. Korea University Guro Hospital, Seoul, Korea)
「Clinical usefulness of a smartphone based computer assisted semen analyzer」
Nam Cheol Park ( Pusan National University, Korea)
「Treatment strategy of Japanese advanced prostate cancer patients based on serum testosterone level」
Shinichi Sakamoto ( Chiba University Graduate School of Medicine, Chiba, Japan)
「Factors affecting male life of hypospadias patients in adulthood」
Akihiro Kanematsu ( Department of Urology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Japan)

*敬称略